アレルギー性鼻炎の私が犬を飼う!症状悪化?5年間の記録大公開!

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35歳のアレルギー性鼻炎兼猫アレルギー持ちの私が、トイプードルのオスを迎えました。5年間経ちますが、私のアレルギー性鼻炎は悪化したのか?気をつけていることやどのように暮らしているかなどを紹介したいと思います。

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動物アレルギーで鼻水ひどく、目も痒くてたまらない

私が小学生の頃、近所に野良猫が住んでいました。
とっても可愛くて、いつも煮干しを握り締めて猫のところへ行って、餌をあげていました。
餌をあげると近づいてきてくれるので、触っていると、鼻水が出始めます。
それでも、触っていると目がどうしようもなく痒くなってきて、ひどい状況になり家に帰るととっても母親にびっくりされて眼科へ行きました。

その時に始めて、猫アレルギーであることが分かりました。なので、猫は触ってはいけないと言われていました。

でも動物が大好きで、特に犬猫を飼いたいとずっと思っていました。

しかし、私の猫アレルギーはひどくて、友達の家に行って、目が痒くなり鼻もじゅるじゅるしだすと、「あっ猫飼ってる?」とわかるほどでした。
そこに猫がなくてもアレルギーを発症してしまうほどでした。

しかし、犬ではほとんどアレルギーを発症することは、ほぼありませんでした。

まれに、その犬が不潔だったり、例えば野良犬だったりすると触っていて、鼻水が出てしまったことはありました。
他にも、友達のシーズーが皮膚病だったのですが、その犬が乗っていた車に乗ると鼻水がじゅるじゅる出て最悪な状況になったことがありました。
恐らく、車の中という換気が難しい場所で、皮膚病持ちの犬が乗っていたという条件が重なったので、そのような状況になってしまったようでした。

なので、犬でも不潔にしていたり、皮膚病を持っているとアレルギーを引き起こしてしまう可能性があるようでした。

トイプードルはどれだけ触ってもアレルギーが出ない!

トイプードルを飼っているお家へ遊びに行った時のことです。
犬が大好きな私は、トイプードル を触りまくっていました。

いくら触っても目も痒くならないし、鼻水も出なかったのです。
それからも何度も遊びに行きましたが、全く症状が出なかったのです。

トイプードルは毛が抜けにくい体質で、アレルギーが出にくいということが分かりました。

とはいえ、トイプードルを飼うとずっと一緒に空間にいるから難しいかなと思っていました。

ある時、トイプードルを飼っているお家へお泊まりしました。
その時も全く症状が出なかったので、ずっと一緒にいてもでなさそうということが分かりました。

その後、トイプードルのオスを迎えることにしました。

我が家にトイプードルがやってきた!

とっても可愛いトイプードルを迎えました。

始めは、アレルギーが出ないか不安でした。
でも全く症状は出ず、自分がアレルギー持ちであることを忘れていました。

その理由として考えられるのは、毛が本当に抜けないことです。
ブラッシングすると少し毛が抜けるのですが、ブラシに絡みつくぐらいで、毛が落ちているということは、5年間一緒に住んでいますが一度もありません。

その他にも、公園で遊んだり外出したりすることは頻繁にありましたが、5年間一緒に住んでいて、アレルギー性鼻炎を発症したことは一度もありません。
私はヒノキの花粉症を持っているので、その時期などで、鼻水が出てしまうことはあるのですが、愛犬が原因で鼻水が出ているということはありません。
しかも、毎日一緒に布団で寝ていますが、それでもアレルギーは出ていません。

動物アレルギーなのに、一緒に布団で寝られているということはすごく幸運だなと思っています。

一緒にいる上で気をつけていること

私はアレルギーがあるので、アレルギーを発症しないように、気を付けていることがあるので、
そこをお伝えしたいと思います。

トリミングをこまめに行う!

我が家では、トリミングは1ヶ月に1回は行くようにしています。
冬の間だけ2ヶ月に1回くらいですがそれ以外は、月に1度きれいにしてあげるようにこころがけています。
また、トリミングに行かない時でも、足に汚れが付きやすいので、足は犬用バリカンをつかってこまめに清潔にしてあげたりもします。
どうしても泥や汚れが毛先についてしまうことがあるので、足だけ毛を短くしているとお手入れしてあげやすいです。

我が家はドギーマンの1500円ほどのとても安いバリカンを使っていますが、これで十分だと思います。

目の周りの涙やけを拭いてあげる

目の周りの毛に涙がついて、とても臭くなることがあります。
ここから皮膚病になったりすることもあるかと思い、清潔に保つようにしています。
具体的には、涙やけシートを使って拭いてあげたり、ハサミで涙やけでくさくなった部分の毛をカットしてあげたりしています。

お風呂へ入れるときは念入りに乾かしてあげる

愛犬が皮膚病にならないように、お風呂へ入れるときは念入りに毛を乾かすようにしています。
ほとんど湿っているところがないくらい完全に乾かします。
そうすることで、5年間一緒にいますが一度も皮膚の病気にはかかったことはありません。

愛犬を飼うと、犬のプールに遊びに行ったりすることがあります。

その際も、タオルドライをしっかりします。
大体が夏に行くので大丈夫かとは思いますが、しっかり乾かすように心がけています。

部屋の掃除をこまめに行う

散歩から帰ってきて、ダニや埃を一緒に連れて帰る可能性もあるので、掃除機をこまめにかける。
以前は、ハンディタイプじゃない掃除機を使っていたので、掃除をするのが本当に大変でしたが、ハンディタイプの掃除を使うようになってから本当にかけやすくなりました。

ちなみに東芝のハンディタイプの掃除機を私は使っていますが、これはとても軽くて掃除しやすく、吸引力も強いので、動物の毛も吸い取りやすいのでお勧めです。

掃除しやすいジョイントマットを使う

クッションシートをひいてると、犬の足の保護にもなるし、毛が落ちていたとしても掃除しやすいです。
足の裏の毛をバリカンかけてあげたりするのですが、その際に毛が落ちてしまうので、それを簡単に掃除できるのでとても良いです。
我が家は、このクッションシートをひいていますが、厚さ約2センチもあって、ずれることがないし、足への負担がかなり軽減されています。また、色合いもお洒落なので、とても気に入っています。

アレルギー性鼻炎持ちで犬を迎えたい方へまとめ

私は子供の頃からひどいアレルギー性鼻炎持ちでした。

しかし、私は主に猫に反応しますが、何にでも反応するわけではないので、何に反応するかを知ることが大切だと思います。
そうすると、もしかしたら私のように主に猫に反応するけれど、犬には反応しにくいなども分かるかもしれません。

アレルギーがあるので犬は飼えないだろうと思っていたけれど、私のように5年間一緒に暮らしてもアレルギーが全く出ないということもあります。

しかし、本当は迎える前に、血液検査で動物の何に反応するのか確認してから飼うべきだったと今では思います。
もし、悩んでいる方がいらっしゃたら皮膚科で検査できるようなので事前に確認してから迎えることをお勧めします。
ネットでもアレルギー反応キットは購入できるので、手軽に確認したい方は購入してみてもいいかもしれません。

一緒に暮らしていて少しでも清潔に保つために気を付けていることも書いてみたので、参考になると嬉しいです♪

僕たちはきれい好きなワンコなんだよ♪
ちゃんとお世話してくれると嬉しいワン!

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