犬のしつけがうまくいかない!?そんな時はどっしり構えて♪

お世話

こんにちは!最吉だよ♪
今日は僕たち「犬のしつけがうまくいかない時」について、話していこうと思うよ♪

最吉は6カ月過ぎてからうちに来て、トイレの場所を覚えるのには、1年以上かかったよね♪

ママ!それは言わないって約束でしょ!
それに寝ぼけてる時は仕方ないでしょ。。。パパがややこしい物を置くからだよ。

そうだったわね、ごめんなさい♪
まあ、そんなとこも含めて、しつけについて書いていきます♪

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出来なくて当たり前を基準に

僕の仕事は、よく遊んでよく寝ること♪
人間の世界のことなんてなにも知らないよ♪

最吉くんが言っている通りでワンちゃんは、人間世界のルールは、分かりません。
ましてや、人間の生活なんてわかるはずがありません。
しつけがうまく行かない時は、分からなくて当然ということを思い出してください。

それと、ワンちゃんの成長は速いですが、頭や心はいつまでたっても子どもだと、肝に銘じて頂きたいと思います。

冒頭にも書きましたが、頭が良いと言われるトイプードルの最吉くんでも、1年の月日を必要としましたし、頭の良し悪しも個体差があって当然です。

わんちゃんが出来ない理由を色々と書きましたが、出来なくて普通だと思って暖かい目で見守ってあげて下さい

あなたは教えるプロですか?

ぼくのパパは、吠えたらいっぱい遊んでくれるんだ♪
優しいよね♪

仕事でも人の育児でも同じことが言えますが、部下や子供の成長に、教える側の上司や親の教え方が大きく関係しています。

ワンちゃんのしつけも同様で、あなたの教え方によって、大きく変わります。

ただし、プレッシャーに感じる必要はありません。

重要なのは、わんちゃんだけでなく、教えるあなたにも問題があるということを、肝に銘じることです。

覚える前に理解できない

「わんわん わん わんわんわんわんわんわん わん わんわん わん」
僕の言ってること分かる?

出来なくて当たり前だと書きました。
出来ないのには理由があります。

それは、犬が人間の言葉を理解できないこと。

覚える覚えられない以前に、まず理解ができないことが大きな理由です。

ワンちゃんが人に教わる状況を、人に置き換えると、宇宙人が目の前で何かをこちらに向けながら、よくわからない音を発しているのと同じ状況かもしれません。

じゃあどうやったら理解出来るようになるかというと、奇跡の連続が理解を作ります。

たとえば、トイレトレーニングで、トイレシートの上に連れて行っても、ワンちゃんはなぜ連れてこられたのか分かっていないと思います。

トイレがケージの中なら、トイレではなく、ケージから出ることに意識がいくでしょう。

また、トイレシート単体の場所に連れて行っても、おそらく、ワンちゃんにとっては、じゅうたんもトイレも区別がつかないでしょう。

もしかしたら、トイレシートの存在自他に気付いていない可能性もあります。

その状況で、もし、トイレでおしっこをして、褒めてあげたとしましょう。

しかし、わんちゃんは、なんで褒められたのかわかっていません。

下記のような理由は一部ですが、こんなことをワンちゃんは思っているかもしれません。

おしっこをトイレシーツのある場所でしたから。
家でおしっこをしたから。
おしっこをする前に吠えたから。
長い時間ケージに入っていたから。
なんかわからないけど、人の機嫌が良かったから。

このように、ワンちゃんは、気付き、閃き、色んな経験から、選択しています。

その結果、たぶん、この場所でおしっこをしたら褒めてもらえるんだという理解にたどり着きます。

それはすごい時間が必要になると思います。

機嫌が良いからだとワンちゃんが思っていたら、一歩も前には進みませんからねw

しかし、ワンちゃんは一生懸命耳を傾けてくれています。色んな触れ合いを通して、機嫌の良し悪しではないことを、必ず分かってくれます

それまで根気強く教えてあげて下さい。

ワンちゃんも一生懸命あなたの声を聞いています。

しつけには信頼関係が必要

ママとパパ、大好きだよ♪

しつけに一番重要なことは、信頼関係です。

あなたも信頼できる人のいうことは素直に聞けても、出来ない人の言うことは、聞きたくありませんよね。

たとえば、さっきまでAと言っていたのに、今はBと言われれば、何をすればいいのかわかりません。

また、ワンちゃんは上手く出来たのに、機嫌が悪いからと、高圧的に接すれば、信頼は得られせん。

犬はよく覚えています。

何をすればお菓子を貰えたか、何をすれば構ってもらえたか、本当によく覚えています。なので、ワンちゃんが混乱しないよう統一してください。

めんどくさがったり、機嫌の良し悪しで対応を変えないで、期待に応えて信頼を作ってください。

ただ、信頼と甘やかすは違います

人が話すように、ワンちゃんは吠えます。

何を言っているのか聞くことは大切ですが、お菓子をあげれば泣き止むからと、お菓子をあげたり、噛むことに対して、自分だけを噛むくらいならと叱らないのは違うと思っています。

そうなると、なにをしてもいいのだと勘違いしてしまい、信頼関係はなくなって、しつけができなくなってしまいます

ワンちゃんの思いを聞いて、自分の気持ちを伝えて下さい。

信頼を作るには、時間がかかりますよね。
ワンちゃんとも同じです。だからこそ、どっしり構えてゆっくり関係を作ってください。

その失敗はサインかも?

寂しくなるとじゅうたんでおしっこがしたくなるんだよね♪

最近なんとなくわかってきて、トイレを外さなくなってきたとか、呼んだらくるようになったとか、そんな状態になった時に、トイレを全く違う場所にすることがあります。

その場合は、起こる以前のあなたの行動を見つめ直して、ワンちゃんの声に耳を傾けて下さい。

もしかしたら、すねてしまって、わざと、いつもと違う行動をしている可能性があります。

たとえば、ワンちゃんをほったらかしにした場合など、構ってほしくて、じゅうたんの上でおしっこをしてしまうことがあります。

そんな時は、怒らずに片付けて、しばらくしてから、たくさん遊んであげて下さい。

このように、出来てきたと思って油断すると、思ってもみないことが起こるので、いつまでも信頼できる飼い主さんでいて下さい

まとめ

途中で宇宙人の例を出しましたが、大好きな宇宙人が何かを教えようとしてくれてても、それが出来るようになるには、長い月日が必要です。

それと同じように、ワンちゃんのしつけは半年や一年かかっても、普通のことです。

また、わんちゃんによっても変わりますし、こちらの生活環境によっても変わります。

他と比べずどっしり構えて気長にやっていきましょう

教え方の勉強は怠らないで下さいね。もちろん、わが子に合わせた教え方を探してください。

また、別の機会に具体的な教え方について書こうと思います。

たまに間違うこともあるけど、ずーーっと♪ずーーーっと♪よろしくね♪

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